あれ、いつもと違うな彼・・・
今日は結構グイグイ来るね・・・

そうなんです。いつも会議では消極的な彼が今日に限っては積極的に発言しています。なんて光景をこれまで多く経験してきました。

これはモニター会議を実施した時の感想です。
SkypeやFacetimeでの会議は対人ストレスというか上司のオーラを除去するためいつも静かだった彼が積極的に発言を始めたのです。

モニターがなく、音声だけで会議するともっとてきめんに声が出てきます。

 

 

さて、現在の仕事の進め方は大きく変化してきています。
情報はほとんどデジタルネットワーク化され共有は前提の仕様。
そもそも、学生の頃から学校が管理するグループウエアのIDを渡され指定されたURLのからログインし学校情報を取得し、その中でレポートを提出する時代です。
利用するユーザーのスキルはドンドン向上しています。

さて、モニター会議はその仕様から”ガラス張りのミーティング”にもなります。
Skypeでミーティングすると録音機能が有り会議をまるごと録音することが出来ます。
だから余計にモニター越しの上司は怖くないのである。

さらにモニター越しの会議でこんな経験もしました。
コンサルティング当日にどうしても訪問ができない状況が有りクライアントさん(75歳会社オーナーさん)にスカイプミーティングに付き合っていただいた。
いつもの静かな社長室でふかふかなソファーに各人が腰を掛け打合せが始まる。モニター越しに打合せを仕切る私に参加者の間に微妙な空気感が漂う。

まぁ、そりゃそうでしょ・・・なんだかTVや映画で見たような光景が自分の前で繰り広げられまさかこんな事を体験するとは夢にも思っていない感じで始まるわけで・・・
で、しばらくするとその微妙な空気感もなくなりいつもの通りの打合せが進んでいく。

「では少し休憩しましょう」
この合図で緊張感漂う社長室は空気が和みモニターに映る私を残してみんなが部屋から出て行く。

で、休憩も終わりみんなが席についたころ社長が部屋に戻ってきた時

社長:「あれ、森永さんはどこいった???」
所員:「社長、森永さんは今日はモニターの中です・・・」
全員:「笑笑笑笑笑!」
社長:「あ、そうか・・・裏から見てたから・・・」
(※当日モニターは社長室の入口に背を向けて設置されていた。)

この会話が物語る通り未来はすでに今進んでいる中にあるのです。

 

各システムの進化はビジネスマンを機能アップさせてくれます。
なのでうまく利用して生産性を向上させたいものです。

「画面の向こうにいる上司とは対等に渡り合える」ことも彼にとっての機能アップであり可能性であるといえるでしょう。

ただし、大原則として会って話をすることはとても大切です。
でも、忙しかったり物理的な制約があったりすると会って話をすることが難しくなったり回数が減ってしまったりします。
モニター会議は「直接会って話する」という代わりにはならないのですがそれを少し埋めてくれます。要するに補完機能です。
この補完機能を利用することで円滑なコミュニケーションとチームワークが育つなら試す価値はあります。
是非、お試しあれ!

 

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