「ムシキングカード」に学ぶ

私たちが子供の頃は「野球」や「仮面ライダー」のカードを集めたもんだ。
といってもそのカードは集めるしか芸のないカードでした。
現代の子供たちが熱中するような「ゲーム性」などはほとんどなく、強いていえばそれで「めんこ」ができたり、「じゃんけんカード」として遊ぶぐらいの物でした。
さて、そんな幼年期を過ごし今では社会の中で「働くおじさん!」として、毎日あちこち出向いては「名刺」をおいてきている人は少なくないでしょう。

 

今日のビジネス界では「目に見える価値をわかりやすい形で提供している人」、「目に見えない価値をわかりにくい形で提供している人」、さまざまな業種が渦巻いている。
その人たちは人と人とのコミュニケーションの中で「商品」となる「媒体」取引しながら生計を立てている。
はじめは、見ず知らずの担当者たちが、「仕事」という接点でいろいろな探り合いをしながら「商品」と「対価」を交換する。
見ず知らず同士はどうやってお互いの情報を得るかというと、まずは「名刺」を交換し「互いの立場」を明確に名乗り合う。
まるでその昔、武士が自分を名乗るようにその行為から始める。
そこには「社名>所属部署>役職>名前」が、きれいに印刷されている。
この、基本情報を交換することによって仕事という接点は第一ステップを終了する。

さて、息子の「ムシキングカード」を見ても「名刺」と同様にそのキャラクターの所属に関する情報は記載されている。
しかし、決定的にな違いがあり「ムシキングカード」の方が優れている点が一つだけある。

それは「ムシキングカード」には、そのキャラクターの「必殺技」が記載されている点である。

さて、あなたの名刺には「あなたの必殺技」が書かれているでしょうか?
そもそも、あなた自身が、自分の必殺技を理解、または開発しているでしょうか?

de60

 

※この記事は2007.08.09に旧ブログ「In the Cloud」へ記載したものです。