フェイクの中にある文化

mori-business

そもそもなにがオリジナルかなんてことはすでに如何でも良いレベルにまで達している。要するになにが本物でなにが偽物かなどは如何でもよくなって来た。

それよりもそれがそれらしいかが重要であり、それらしいことがそのままである。

欧米人のような体型ではないが同じファッションで身を包んで見る。
すると写真で見た面持ちとはちがう構図が現れる。

まさにフェイクである。でも機能優先で便利なものをまとってみる。
こうやって僕たちの好奇心は色々なものへ興味を移す。

そして目指すものより少しバランスが違う中でSD(スーパーデフォルメ)の印象が潜在的な記憶に溜まる。そしてある日、それはどんなスマートなものも愛嬌たっぷりなアイコンにしてしまう文化が生まれそれはアニメ文化として熟成し今も成長を続けている。(ほんまかいな・・・)

日常生活の中でSD化されたリアルはあちらこちらに点在する。
だからいろんなことが面白くなる。

カフェの窓から外を眺めていてふと思った。