さて、これまでに幾つかの船にのり社会という荒海を航海してきた。
※ここでいう船とは「会社や組織」であり海とは「社会」である。

船を安全に航行させるために全員が甲板でのパーティーで宴を楽しむことは出来ない。その為乗員は自分の持ち場でしっかりとその役目を果たす必要がある。そしてそれに多少の不満はあるもののその責務をまっとうする。

これまでに乗った最大の船は「約200億規模」の船である。
乗員も多く小さな力として10年乗船した。

さて、昨日当時の艦長のお墓参りに参加して懐かしい乗員に再開するが時間はどの乗員にも同じように時を課していた。そして当時の記憶を語り楽しいひとときを過ごした。

当時、一緒にどこまで仕事をしたかは今となってはそれほど関係ない記憶である。それぞれが同じ船に乗りそれぞれがその責務を全うしていたときにその船内で流れていたBGMを共有しその時代を記憶している。
※ここでいうBGMとはバックグランドで流れる音楽ではなく会社の士気というか空気である。

その船をおりて17年はあっという間であった。
その大きな船を降りた後は大しけの海に小さな船を出し幾度となく転覆しかけては積載物を捨てることでかろうじて今も大海に浮いている。

全くもって生きていることは楽しい。
久々にそんな空気を体験してきた。

 

写真は内容と一切関係ありません。