これまである業界の業績一覧(前年推移比較)を2010年からコツコツ集計していた。しかしながら業界トレンドも元気なく低迷気味であり1社、また1社がIRにて公表していた月次推移を辞めていく。
中には、グループを編成し直しよくわからない集計区分で推移を公表しているところもある。

さて、悪いところは隠したいのが人の常。
そりゃそうである、特に会社の事業結果が芳しくないことなど克明に案内するのは気が引けることである。それはその事業推進者の能力が低いことを表しているようなものであるから。。。

でも、本質はそうでもない。この状況で一刻の部隊を率いてそれぞれの会社がそれぞれのリソースの中で戦っている結果は千差万別。それを一つのフィールドで会計的に比較するのが株式というか格付けである。
ハンディキャップなどは加味されない中で競うのである。

で、各事業者が切磋琢磨しているのはよく分かるがこれを見ていて「業界」とは一体何を示すものかと考える。
一つ一つの似通った事業者が集まり業界が出来る。そしてその業界をうまく管理することでその似通った事業者は成長し業界も成長する。しかし、その事業そのものが低迷を始めると業界自体は崩壊が始まる。要するに成立の意味をなさなくなる。そしてその市場を管理する上での管理区分だけが残り機能はなくなる。

どの業界でも同じである。多くのパターンは「カテゴリーキラー」の出現により予定調和的に構成された業界は不均衡が生じ内部崩壊が始まる。
・定休日が定められた業界
・商習慣が異常にきつい業界
・利権が固められた業界
・業界という名のグループ企業

こう考えてみると、業界とは一種の会社機能のようなものである。
で、現代においてはその会社スタイルが大きく変化し始めている。
そうなると市場のあり方も、業界のあり方も大きく変化し始める。

個人スタイル、グループスタイル、若い価値観、新しい価値観

これらがドンドン繁殖を始めている。

まさに、この時代にビジネスを体感できていることの喜びが止まらない!
あとは成功すればなおさらですが。。。w
マズローの階段はまだまだ上がれない。。。