さて、先日告知しました「JAMMA SC施設事業部セミナー2018(幕張メッセ国際会議場)」は満員御礼で大盛況の中、登壇させていただきました。

今回のテーマは「集客・再来店プログラムとしてのメダルゲームの今昔」というタイトルにて

メダルゲーム研究会 主宰 高倉さん(株)フロック
メダルゲーム開発一筋 佐藤さん(株)セガ・インタラクティブ

と一緒にお話をさせていただきました。

そのセミナーの内容は
①高倉さんから「メダ研」の活動に関するご案内
②森永から「メダルゲーム今昔物語」と言うテーマ
③佐藤さんから「メダルゲームの現在と未来」と言うテーマ

の3部構成でお届けでした。
さて、すべてをここでご案内するのは問題があるため私のパートをかいつまんでご案内します。

 

「メダルゲーム今昔物語」

それは誰もが沸き立ったバブルの中で永遠を信じていた頃、
そしてTVでは異国で戦闘機がミサイルをぶっ放す衝撃シーンが流れていた1991年から振り返ってみました。

その頃あるゲームセンター運営会社のスタッフは渋谷のセンター街で毎日毎日メダルゲーム体験チケットを何十枚も配っていました。

そんな下りから始まった今昔物語は以下の2つのプログラムが上手く機能してその市場を拡大した時代を説明しました。

①集客・再来店プログラム(客数)
②メダル消費プログラム(消費)
※客数✕消費=売上

 

そしてそれから30年以上が経過し
「②メダル消費プロラム」はドンドン進化してエキサイトと便利が向上しスマホがHUBになる時代を説明しその可能性を示唆しながら

その一方でメダルゲーム場は多くの方に利用されるようになりいろんな場所へ出店できるチャンスを得たときから集客プログラムやMDが多様化してきたことを説明。

で、振り返ると業態が変化しているので運営は変化するという切り口を投げかけたところで

 

「メダルゲームの現在と未来」
をセガの佐藤さんにバトンタッチ

という流れでお届けしました。

実際に発生した事実と客観的にそれらの現象と因果を整理し「尾ひれはヒレ」を付け足し構成した内容で参加いただいた皆様に何かしらの気付きを与えることができていれば幸いです。

そして、最後のまとめは以下のとおりです。

(1)メダルゲームとは「メダル預かりシステム」と「メダルゲーム」が一体化したビジネスモデルであった。
(2)ただし、ゲームメダルは各メダルゲームの媒体(媒介)として存在したものでありそれ自体はゲームではない。
(3)昔はメダルコーナーは「疑似カジノ」というコンセプトが存在しその道具としてのメダルゲームであった。
(4)現在のメダルゲームコーナーは疑似カジノとは程遠く「メダルゲーム単体」がニーズを満たしている。
(5)よって、メダルゲームのラインナップは「店舗立地特性」や「店舗の個性」に合わせたもので構成し合理的な集客策を実施する必要がある。

 

ご清聴ありがとうございました。