さて、世の中には「一芸もち」は沢山いる。

「歌の上手い人」「楽器が弾ける人」「手品のできる人」「バク転ができる人」・・・

今日はそんな「一芸」のお話しと「O2O」のお話しです。

 

毎日、商品広告はスマホやPCへ大量に届く時代。

メール形式のものもあれば、みたいWEBページの横にチラチラと現れたり、点滅したのバナー。

でも、興味自体はなかなかそそられない。

 

しかし、その商品に関する「開発者のインタビュー」や「店長の談話」などが加わるとなんとなく見てしまう。

MAZDA CX-3 x MAZDA ROADSTAR2人のチーフデザイナーによるデザイン対談。

 

そんな中、SNSで面白い事例があった。

近所のスーパーの店長(53)の画力がハンパなさすぎて『ご要望欄』が絵のリクエスト状態に

 

また、店舗を営んでいればお客様にご意見をいただきそれに対する回答をするオーソドックスな仕組みが存在する。

お客様:「もっと新しい◯◯◯◯を入れてください!」

お店側:「いつもご利用ありがとうございます。現在・・・・」

こんなやり取りが店舗の入り口付近の大きなボードに貼り出されている。

 

上記スーパーの事例はこのボードがお客様とのコミュニケーションの目的を変えた事例である。

で、この方の一芸がこのコミュニケーションのきっかけとなる。

(実際にこれが事実か、もしくは本当に店長の技かはとりあえず置いておく)

 

さらにこの事例を見て思うことは「お客様とのコミュニケーションのあり方が現代では多岐にわたり受け入れてもらえる時代になった」ことを感じる。

 

その昔、組織活動とは、パーソナルを押し殺し「規律と規則」の中で業務に邁進することが「労働であり高い生産」であったと思う。

しかし高度に進んだ情報社会はこれらを発信するシステムと同時にそれを受け入れる世間を作った。

 

さて、遠回りしましたが、店舗を営んでいると「集客」という変数をどうコントロールするのかがとても重要なポイントとなってくる。

さて、先ほど書いた通りWEBでも「商品案内」だけ見せられても「フーン」といった感じであるがそこに「人物」が関わってくると一歩踏み込んだ興味が湧いてくる。

店舗のロゴマークに店長の似顔絵を利用したりすることはこれに似ている。

 

現在ではSNSでそれらのパーソナルと店舗の情報が発信されている。

その顕著な例は、「オーナー兼店長のお店」である。

主義主張だらけの「車屋さん」「カフェ」「古着屋さん」「靴屋さん(アメ横におけるO2Oモデルの考察)」「雑貨屋さん」

だからこのような店舗は「情報コンテンツ」に困ることはない。

そもそもその人の生き方全部が「主張」でありそれは「情報」であるからだ。

 

そのめんどくささと暑苦しさは「価値」である。

だから、O2Oを構築するためインタビューしてもその価値は次々と出てくる。

 

さて、お店に看板をつけることが当たり前になったように現代の店舗ではHP(SHOPサイト&カンパニーサイト)を準備するのは当たり前。

そのHPも「印刷物」のように普遍の形式から「日々の活動と連動し情報発信源」となるサイトへ変貌している。

まさに「攻めるHP」である。(一部企業ではこのHPをやめSNSへ統合する動きもある。)

その中で店舗を運営していれば「ブログ」「SNS」は標準装備である。

 

そして、これらを実際の店舗運営と統合しよりよい活動に構築していくのが「O2O」である。

なので「O2O」はシステムありきではない。

これらの背景を整理し「思考造形」することが「O2O」を成功させるための最大のポイントである。

 

だから、店長の一芸は「店舗を救う」コンテンツになりうる可能性を秘めているというお話でした。

O2O2-770x665