君が僕を知っている

2019.03.11

何から何まで君がわかっていてくれる。
僕のこと全て わかっていてくれる。

離れ離れなんかなれないさ。

 

さて、これはRCサクセションの「君が僕を知っている」っていう曲の一節です。

2007年から個人事業主としてフリーランサートしてやっているわけですが要するに「インディーズ」です。
ちなみに「インディーズ」とは以下の解釈のようです。(引用Wikipedia)

 

インディーズとは、独立系を意味するIndependentから派生した、主にある業種において「メジャー(大手)」に属さない、独立性の高い状態を指す言葉。一例として、大手(メジャー)に対して中小のものを「マイナー」と称するように、メジャーと資本関係や人的交流などを深く持たず、系列化されていない独立性の高いものなどを称する。

 

さて、もしフリーランサーが資格制度にでもなれば私はその実践経験で試験なしでPASSしてもらえると思うわけで。
で、「大手コンサルファーム」に属さなくても仕事は定期的に受注し納品している。
では、この私がなんでこのスタイルで事業継続できているかは自分でも不思議なことである。

 

特に営業センスがいいわけでもなく、ましてや自己アピールもそんなしてきたわけではない。
でも、そんな私もインディーズになってかれこれ10年であるがホームページだけは定期的に作り変えている。
ただし、ホームページから仕事の問い合わせが来たことはない。
でも、ホームページは持っている。
SNSでFacebook、Instagram、Twitterなどアカウントを持っているがその起点はホームページである。
ただし昔のように入り組んだホームページではなくなった。
年々シンプルになりその分わかりやすくなってきていると思う。

 

さて、ホームページは私の取り組んでいる仕事やプロジェクトを断片的にシェアできる道具であり
さらに「私の考え方を主張する道具」でもある。

とはいえ見ている人はなんとなく近しい人で近況確認レベルである。
そもそもホームページの更新が途絶えている会社は・・・なんてことはよくある。

で、更新が頻繁な時は「少し暇してるのかな?」ってなくらいである。

 

そんな私の近況が変化したのは「海外業務」を始めた頃からである。
Wechatのアカウントは知り合いから知り合いを通じて瞬く間にグループが形成され私の情報は共有された。
気にも留めなかった人からドンドンメッセージが舞い込んでくる。
それも気を利かせて「日本語」で。。。

 

そんな海外からのアクセスと同じように国内でもSlackやZoomを駆使していろんなネットワークが広がる。
やっぱり若者と仕事をしなければここの部分は置いてかれるね。

また若者と仕事を進めると「彼らの情報網の広さから新しい知識を得る」こともできる。
これは私の持つ経験とは一味違う。
味方を感じかたが違うので改めてそれを再び問うことができるのである。

 

インディーズでやっているとどうしても世代間のレイヤーがかかり固まってしまう。
だからこそそこに向けては自分から進むしかない。

君は僕を知っている?
なのである。