まさに私たちは「はたらく細胞」として生きていくのである。

2020.04.19

最近、ブログの更新の頻度が上がっている。

いろいろなことを考えるタイミングでもあるが、テレワーク型の環境になると勤務時間の中から移動時間がなくなる。

それだけで自由に使える時間が大幅に増える。

よって、ブログの更新頻度が上がるってことだ。

連日記載する内容はどうしても新型コロナウイルス ネタになるがこれは流石にしょうがない。

 

 

さて、そんな自由な時間の中で考えてみると

今回のことは”ロケーションビジネスのあり方を大きく変化させる”出来事になりそうだ。

人と人との距離を再定義して、さらに「人を集めること」で商いを積んだビジネスもこれまでのように単純ではいられないかもしれない。

私たちは、細胞の塊でありウイルスの恐怖からは逃れられずある程度のところで同居するしかないらしい。

 

ただ、それは今までも同じであったが今後はいろんな企画や実行計画において今まで通りとはいかなくなりそうだ。

 

スマートフォンの普及以降、ロケーションビジネスはいろんな側面でユーザーの時間をオフラインからオンライン空間に奪われいくつかのビジネスは消えていった。

 

その中でオフラインビジネス界はユーザーの奪い合いが激しくなり集客戦争が勃発した。

 

「価格訴求」・「特典訴求」・「直接勧誘」それぞれのアイディアはユーザーの興味をそそるためありとあらゆる手段で実施された。

会員システム・ポイントシステム、O2Oというキーワードも飛び交いいろんな手立てを尽くした。

 

で、その活動が落ち着き市場淘汰も相まって市場再編へ突入する手前で「新型コロナウイルス 」である。

 

 

今回の”ウイルスWar”は、さらにいろんなビジネスを押しつぶすだろう。

それは、これまでの処世術を全く受付ずそれぞれの業界に存在する術すら受け付けないだろう。

 

もう一度、私たちは「はたらく細胞」としてこのウイルスと同居しながらロケーションビジネスを再編するかを考えなければならない。

私も準備していた”オンラインサロン”や”イベント”などの計画はその定義を今一度見直すこととなる。

 

アフターコロナではたらく細胞として何を企むのか。。。

その企画が試される時代はまもなく始まる。

十分な経験を積んだ上で何を再構築するかは腕の見せ所であるが

市場価値とのチューニングは今まで以上に慎重になる。

その上で、私は”嫌われる企画”を提示することが求められる。