成虫は蛹の自分を見ることはない

2021.08.29

ふと、スマホのアルバムを振り返ってみた。
そこには2019/12のKISSの東京ドーム公演の時の写真や、北京での滞在記録があった。

この写真の通り今のところ私が参加した「最後で最大の密」である。

アルバムはそれまで海外の写真が多かったがコロナを機に国内の写真が増えた。
で、そこにあるのはIPを中心としたいろいろな場所や商品の写真である。


それから丸2年が経過しようとしている。
この間、いろんなヒトが動きを止めた。

・アパレルで活躍していたヒト
・デザイナーとして活躍していたヒト
・ミュージシャンとして活躍していたヒト
・美容・整体で活躍していたヒト


そしてコロナ禍でいろんなことを模索し挑戦したヒトもいる。


また、この間に新しく知りあったヒトがいる。

・菌やウイルスと戦うヒト
・イベントがなくなり新しい領域へ踏み込んだヒト
・人流が止まり新しいニーズを捕まえたヒト
・システムを開発しているヒト

静観するヒトも、そうでなヒトも予定されていた未来は脆くも崩れた。
でも、ここ数ヶ月で新しい動きが感じられる。
それは、これまでとは違う活動であある。


フリーのヒトも、組織のヒトも何かが変わってきている。
多分、何かの価値が変化したのだと思う。

付加価値ベクトルの転換期
付加価値とは何かの価値に付随する価値のこと
という、ブログを書いたのは2020年05月のことである。

また、そのブログから1年で多くの経験と研鑽を積んだ。

・トレンドに乗ると取り扱いの制約と反響の狭間で今までにはない経験が生まれること
・新し事に踏むだす時はいつも一人であること
・結果を出せば仲間が認めてくれること

左肩にワクチンをうって、次のワクチンを待つ間に新しいアイディアを生む。
なんだか、そうでなくてはならない気がする。


それはさらに自分がどうしたいかを決めることに近いと思う。


次世代のヒーローはとんがったヒーローの集合体である。

さらに向こうへ!

PLUS ULTRA!

なのである。